こんにちわ。
3歳の子どもを連れて人生初めてのディズニーへ行って来たカワウソ母です。
ディズニーランドに行ったら絶対してあげたいと思っていた
「ビビディ・バビディ・ブティック」
ついにその夢が現実になりました。
まだ「ビビディ・バビディ・ブティック」を利用したことがない方や
これから利用しようかな？と考えておられる方は必見です。
とにかく、
利用できる年齢も限られているから
ぜひご検討を。
でわ早速
実際体験してみて
「ビビディ・バビディ・ブティック」って
どんなところだったのか？
予約から、当日の流れをまとめているのでご参考になさっていただければ幸いです。
今回はプリンセスフォトも付いている
「キャッスルコース」を体験してきたので
そちらを紹介します。
最後までよろしくお願いいたします。
本記事は2024年3月時点での内容になります。
現在と内容が変更されている場合がございます。
詳しくは公式HPよりご確認下さい。
はじめに
わが家がこの度利用した「キャッスルコース」のおおまかな一連の流れから説明します。
キャッスルコースの流れ
- ❶受付受付を済ませたら予約したドレス&シューズの確認
プリンセスのあいさつを教わる - ❷お着がえ予約していたドレスにお着換え
- ➌ヘアメイク&メイクアップなりたいヘアスタイルを選び、可愛くメイクをしてもらう
- ❹キッズ用マニュキュアキッズ用マニキュアで指先キラキラ
- ❺魔法の言葉サッシュを付けて魔法のことばで変身
- ❻サインプリンセス証明書にサインをする
- ❼撮影スタジオへ移動し撮影
（写真が付いている場合のみ） - ❽支払い&商品の受け取り代金を支払いし、
コスメなど商品の受け取り
おおまかに流れはこんな感じになります。
各3パターンあるコースによって、少し内容が変わります。
各コース、それぞれ魅力的なものになるので
かなり色々な意味で悩ましいところ…
わが家は、初めてだったので
どんなものなのかも知らないので
「キャッスルコース」を選択しました。
各コースの内容と詳細について説明していくね。
コースの種類と内容
まず、考えるのが
「ビビディ・バビディ・ブティック」で変身するためのコース選択。
コースは3つのタイプから選びます。
値段で選ぶ？
それとも内容で選ぶ？
何を基準にすればいいのか…
悩ましい…
実際に体験する為には予約必須。
ここは一番大事なポイントといっても過言ではない。
正直、予約が取れないと何も始まらない。
予約さえ取れれば…といった感じ。
では、予約の流れも確認してみよう。
予約の流れ
本当に激戦で混んでることが多い。
利用してみたいと思ったその時に
予約状況を確認。
◇電話予約はない
◇ホテルに宿泊していない人も利用できる
◇ビビディー・バビディー・ブティックを予約、また利用するにあたり
「東京ディズニーリゾート・オンライン予約・購入サイト」のユーザー登録が必要。
（登録の前に「ビビディ・バビディ・ブティックのご予約について」を読み、登録します。）
予約についての事項を承諾したらクレカを用意しユーザー登録しオンライン予約します。
現在「東京ディズニーランド ワールドバザール」は運営休止となっているので
「東京ディズニーランドホテル」のみで営業中。
予約方法
「東京ディズニーリゾート・オンライン予約・購入サイト」のユーザー登録後、
オンライン予約します。
ディズニーリゾートアプリの中にある
右上の「…」を押すと
「ビビディ・バビディ・ブティック」が出てくるのでそちらから予約ができる
なかなか
繋がりにくいですが根気よく待ちましょう。
この画面出現率高いけれど
予約するために頑張るしかない。
とにかく大人気なので本当に予約が取りずらい。
行く予定の日程が前々から決まっている場合、
まず予約状況を確認しよう。
偶然「空席」があるかも？
「当日に申込ができるのか？」というお話についてですが、
◇オンライン予約・購入サイトにてご予約されたゲストを優先
◇空きがある場合、当日のお申込でも利用できる場合がある
予約画面で確認してもらうと分かりますが恐らく、当日予約はかなりレアなのかもしれません。
事前予約でも全くダメだったら、当日直接行って確かめるのも一つの手段かもしれませんね。
予約ができたらラッキーと思うくらい毎日毎日【満席】です。
とくに、
希望するのが
休日や午前中はなかなか予約は取りにくい。
とにかく「満席」になっていても
根気強くチェックするのみ。
わが家は
予約が全く取れない日が続きましたが
奇跡的に
まさかのTDLへ行く前日に予約が取れました。
まさにこまめにチェックしていたのが功を奏した？と言うのでしょうか？
一年の運を使い切ったの気持ちでした。
「満席」でも諦めずに
こまめに予約をチェックすることが大事
当日
先ほどにもお話していますが2024年4月時点では、
「東京ディズニーランド ワールドバザール」は運営休止で
「東京ディズニーランドホテル」のみでの営業となっているので場所を間違えないように。
時間には余裕を持った行動がいいでしょう。
実際わが家は最初間違えてこのワールドバザールへたどり着いてしまった（笑）
でも、場所が違う事に気が付いてバタバタ…。
目的地の場所が分からずキャストの人に聞いてダッシュしました。
初めての人分からないですよー。
目的地である「ビビディ・バビディ・ブティック」という場所はディズニーランドから一度出て
「ディズニーランドホテル」へ。
（のちに再入場という感じになります。）
受付
お店の中に一歩入ると輝かしいドレスがズラリ。
子どものが一気にキラキラ。
初めて入った「ビビディ・バビディ・ブティック」に大人も感動。
見たことのあるドレスがたくさん。
まず、入店したらキャストさんに予約時間や名前を伝えます。
そして、予約したコースや内容の確認をします。
プリンセスのごあいさつの練習
予約内容の確認を終えたら、
子どもはキャストさんからプリンセスのごあいさつを教わります。
キャストさんが優しく教えてくれて、
子どもはもうプリンセスモード。
ドレス&シューズの確認
ごあいさつを教えてもらったら
ドレスとシューズの確認です。
サイズが合うか実際に確認します。
まず、シューズのサイズを確認。
お椅子に座らせてもらい、実際にここでシューズを履いて少し歩いて確認させてもらえます。
キャストの方が丁寧にサイズ感を見てくれました。
そして、ドレスの種類の確認とサイズ確認。
予約していたドレスが登場し、
ドレスを体に当てて丈などでサイズの確認します。
わが子は3歳で100？110？で迷っていたのですが
相談のうえ、ドレスのサイズは予定通りの100サイズにしました。
在庫があればここでドレスのサイズ交換は可能とのこと。
オンライン予約時にドレス&シューズのサイズをを選択していると思いますが、
このタイミングなら変更が可能。
ドレスのサイズが合わなくても
在庫があれば変更可能だそうです。
プリンセスに変身
お着換え
いよいよ、お着換えです。
ここで実際にヘアメイクをしてもらえる場所へ
案内されます。
中に入るとまるで別世界。
中は椅子がいくつか並んでいて
すでに先にヘアメイクしている子どもさんがいて
すごく可愛くしてもらっている様子など目の当たりにするとドキドキ・ワクワク。
席の後ろ？正面？に扉が。
その扉の中のお部屋で
まずドレスにお着換えを行います。
このお部屋に大人の方一人が
一緒に入ってお手伝いをし、
実際に着替えてサイズの最終確認などを
ここで行います。
わが家は持参していた肌着などをドレスの中に着せるのか？なども含めて最終確認。
後でスタジオでの撮影もあるので
とりあえずは肌着は着せないという事にしました。
もし、外で寒くなったらその時に着せようということにしました。
そして、付属されている新しいシューズをはいているうちに
足が痛くなるとかわいそうなので
持参した靴下&タイツでカバー。
あとオーバーパンツも履かせました。
（わが家は足が痛くなった時に履き替えることができる靴も念のために用意）
靴下&タイツは、同じ色のものにしてあるので
まず靴下をはかせて
その上にタイツを着用させました。
ドレスの丈も長いので違和感なし。
ヘアメイク&メイクアップ
ドレス姿になって登場したわが子に
大人はキャーキャー（笑）
この時キャストの方はドレスを着ている子どもにその姿をまだ見せないようなお心遣い。
そのままヘアメイクをする椅子に案内され着席。
ドレスに合う髪型を選択します。
（※エルサ、ラプンツェル、アリエルのドレスを選択すると、髪型は固定となるようです。）
わが子は、眠れる森の美女のピンクのドレスを選んでいたので
ヘアスタイルは「スウィート」にしました。
髪の長さが短くてもできるの？
そう思う方、多いんではないでしょうか？
そう思いますよね。
わが子も短いボブスタイルなのですが
プロの手によってちゃんとプリンセスヘアに大変身することができましたよ。
メイクやネイルなど本格的。
子ども一人にキャストさん二人が付いてプリンセスに変身させてくれるんです。
申し分ないほどの待遇。
一人のキャストさんがヘアスタイルを整えてくれている間に
もう一人のキャストさんがネイルを綺麗にしてくれます。
楽しいお話をしたりして子どもが退屈しないようにしてくれました。
子どもがキャストさんにプリンセスに変身させてくれている間、
シャッターチャンスだらけで大忙し（笑）
良い写真が残るようにキャストさんも
こちら側に話をふってくれたり、場を和ませてくれていました。
「お値段以上」の価値だわ。
魔法の言葉
サコッシュ（タスキ）を付けてもらって
キャストさんが魔法の言葉の準備へ。
その間子どもや周りの大人はニコニコで撮影会（笑）
最後まで子どもは自分の変身したプリンセス姿を見ることはできなくて、
全てが終わったら最後に魔法の言葉をかけて
プリンセスに変身した自分の姿を見ることができるようになっています。
お待たせしました。○○○○ちゃんに魔法をかける準備ができました。
魔法の言葉は ”ビビディ・バビディ・ブー” です。
ぜひ、ご一緒にお願いします。
○○○○ちゃん、いよいよです。
心の準備はいいですか？
それではいきますよー。
「ビビディ・バビディ・ブー」
（椅子をくるっと回してもらい鏡で初めてプリンセスに変身した自分の姿を見る）
ついに、プリンセスに変身した自分と対面。
嬉恥ずかしそうな姿がまた可愛い。
キャストさんとご挨拶の練習。
手の指を揃え手を横に振り「ごきげんよう」の練習をし
バッチリ、プリンセスです。
この演出といい、このクオリティといい、
こんな最高の瞬間はもうない。というくらい素敵すぎる。
証明書にサイン
身も心もプリンセスになった子どもは「プリンセス証明書」にサインをしました。
まだ字がまともに書けないわが子は
好きな絵でも大丈夫ですよ。と言われながらも
必死で文字っぽいものを書いていました。
そして、そのサインをした「プリンセス証明書」を持ってポージング。
写真を撮られまくり（笑）
そして、
腕にプリンセスの手袋をはめてもらい、キャストさんにエスコートされて移動します。
本当にここは別世界なんです。
子どもがいるご家庭の方は是非とも利用して欲しい。
すごく良い思い出になること間違いなし。
お会計
全てが終わると、お会計です。
申込をした時に「申込金」として5,000円を支払いしてあるので
差額をお支払いします。
子どもはドレスを身にまとい歩いて姿見がある鏡の前に行きニコニコしてました。
映った自分を見るなりクルクルまわって優雅にドレス姿を楽しんでいました。
お会計が終わると
プリンセスに変身したわが子に今回使ったメイク道具などを可愛らしいピンクの紙袋に入れてプレゼントしてもらいました。
そして練習したプリンセスのごあいさつ「ごきげんよう」をし退出です。
わが子のコースにはスタジオでの写真撮影が付いていたので
ビビディ・バビディ・ブティックを出た向かい側にあるスタジオにキャストさんにエスコートされながら歩いて向かい
スタジオにいるキャストさんにバトンタッチです。
（キャリッジコース、クラウンコースには含まれません）
プリンセス姿で撮影
スタジオで撮影
ここからは金銭感覚がバグります（笑）
スタジオ内では、
写真やビデオの撮影はできません。
スタジオで可愛いプリンセスに変身した姿を撮影してもらい、
撮影終了後、出来上がった写真をタッチパネルで確認しながらセット内容の写真の台紙に入れる写真を選びます。
そしてオプションがあり
追加料金を払うと撮影した写真を使ったグッズや台紙入りの写真などを買えちゃうわけです。
わが家は、２Lサイズ台紙入り（5,500円）と
スタジオ内で撮影したすべての写真データ
スタジオフォトCD（13,200円）を追加で購入しました。
やっぱり、色々な写真を見ると全部欲しくなる…
写真選ぶのも大変。
どれもこれも素敵な出来上がりすぎて、どれを台紙入りの写真にするかかなり悩む…。
それでもその場で選び、
追加料金を支払い、写真などの仕上がり時間を案内されるので
出来上がり予定時間になったらスタジオに取りに戻る感じです。
わが家は、出来上がり時間になった時
ランドを満喫していたので主人一人で取りに行ってもらいました（笑）
今となれば金銭感覚バグってたな…
すごいなと思いますが、当日は勢いでやってしまうわけです（笑）
でも、後悔は全くありません。
なぜなら、もうあの時の瞬間には二度と戻れないからです。
あの時の、あの姿を
たくさん残すためには追加料金払うしか選択肢がないです（笑）
実際にかかった費用
ビビディ・バビディ・ブティックの分と
その後のスタジオを利用した時の追加料金などの内訳はこちらになります。
スタジオ内の売り場で売っていた「アリエルのシャボン玉」は予想外の出費ですが、
アリエルのメロディーが流れキラキラと光ってシャボン玉が出るスティックで
子どもは売り場で見るなり欲しいと言ったので仕方なく…購入。
こんな日くらい。仕方ないか…と…
選ぶ内容によって金額はかなり変わりますが参考までに。
ドレスのサイズ感
まず、個人的に予約する時に迷ったのが
ドレスのサイズ。
行くときにちょうど約103㎝？くらいの身長で16～16.5㎏くらいだった記憶。
ややぽっちゃりぎみのタイプで「100サイズ」か「110サイズ」かですごく迷っていました。
前日にフリマで購入していた「シンデレラのドレスセット（ビビディ・バビディ・ブティックのもの）」が
100サイズでちょうどだったのでそちらのサイズ感を参考にしました。
でも本当にちょうどでもう、この時期にしか着れないくらいにJUST！
当日予約するプリンセスは、ピンクのドレスの「オーロラ姫」がいいと仰せで
そちらを予約する時にどのサイズにするのか？
本当、悩みましたが「110サイズ」だと下手すると裾を踏んでしまって危ないかもしれないということで
結局「100サイズ」にしました。
当日も、サイズがあれば変更可能とのことでしたが変更せず
そのまま「100サイズ」にしました。
もちろん、裾も踏むこともないほどの丈。
そして、肩が落ちることもなく、ファスナーを締める感じもちょうどといった感じでした。
サイズって子どもによるので参考までに。
寒い時期にあると便利なもの
素敵なドレスを身にまとってプリンセスに変身。
体験して思ったことが季節がかなり重要。
わが家が行った日はまだ少し肌寒く、大人も子供も上着？必要かな？
くらいの季節感でした。
せっかく可愛いドレスなのに、寒いからといって普段着の上着ではもったいない。
素敵なドレスを着てるなら
ドレスに似合うアウターがおすすめ。
ビビディ・バビディ・ブティックでもアウターを購入することも可能ですが
もちろん、お値段は結構します。
お安く済ませたい方は似合うアウターを購入して持参するのがベスト。
もし、当日使うことがなくても女の子なら家でドレス姿で遊んだりするので
使えますよね。
わが家は、旅行に行く前から「もし当日寒かったらアウターよりもインナーで寒さ対策をしよう」と考え寒さ対策グッズを買い揃え持参しました。
当日はプリンセスの姿にしてもらった後にスタジオでの写真撮影があったので、
とりあえず上はインナーなしで下だけ靴下やタイツなどで防寒対策。
そしてパークの途中で肌寒さを感じたので
持参したインナーなどドレスの中に着せました。
これが大正解で、「寒い」とか「暑い」とか言われることなく、
ドレス姿で一日いれました。
白いインナーを着せていてもイイ感じでした。
寒い時期は調整が大変ですね。
さいごに
本当に、本当に最高すぎた。
初めてで右も左も分からない状態で利用したのですが、こんなにもクオリティが高くて親も子も感動しまくりでした。
正直、予約が取れたのが奇跡。
予約が満席でも毎日チェックしていたのがよかったのか？
無事に予約を取ることができたので
すごく良い思い出になりました。
朝がやっぱり人気なので本当に激戦。
行く日程が分かったら早いうちに予約するようにした方がいい。
ドレス姿はもちろん素敵なのですが、
季節的に寒い時期だと防寒具必須アイテム。
アウターを着せるならドレスに似合うアウターで可愛い一日をお過ごしください。
本当に、ディズニーには感動しかないわー。
子連れには絶対おすすめなので
ぜひ利用してみて下さいね。
今回のドレスは自宅に帰ってきてから
洗濯方法で悩んでいたのですが
思い切って普通に洗ってみたところ型崩れなどなく購入時と変わりない感じだったので
現在も自宅でドレスに着替えてプリンセスごっこを楽しんでいます。
※私はビビディ・バビディ・ブティックの予約が全く取れなかったのでフリマアプリからビビディ・バビディ・ブティックのドレスを購入し持参しました。
っが、行く前日に奇跡的に予約が取れたのでディズニーシーにはフリマで購入したシンデレラ。
ランドは予約の取れたビビディ・バビディ・ブティックで。
と言う感じでした。
サイズ感など、ドレスについてもまた記事を書いて載せたいと思います。
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